ガルガドット、壮絶なアクションシーン経験し「大変だったけどすごくいいものができて誇りに思っています!」<ワンダーウーマン1984>

2020/12/19 07:00 配信

映画 インタビュー

ワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナを演じたガル・ガドット(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

ワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナをガル・ガドットが続投し、12月18日から全国で公開されている映画「ワンダーウーマン 1984」。幼い頃からの激しい戦闘訓練によりスピード・力・戦術の能力と圧倒的パワーを備えた武器によって、史上最強クラスの強さを誇るワンダーウーマン。そんなワンダーウーマンを演じたガル・ガドットとワンダーウーマンの敵チーターを演じたクリステン・ウィグが、アクションシーンや苦労した点を語ってくれた。

――ゴールドアーマーを筆頭にスケールアップしたアクションがとても痛快でしたが、進化したアクションを演じる上でだわった部分はありましたか?

ガルガドット:最初にパティ・ジェンキンス監督がなるべく実写でやりたいと決めていて。だからほんとにほとんど私かスタントの人がやっています。皆さんご覧になっている映画のシーンはCGではなく実際に人がやっているため、撮影に8カ月もかかりました。ストーリーラインも非常によく構築され、アクションも今までにないようなものになっています。

人がやっているからこそですが、ワイヤーがこんがらがったりして大変なこともありましたね。チーターとのシーンでは、動きはシルク・ドゥ・ソレイユの人が実際に振り付けを教えてくださって。何層にも細かく丁寧に、タイミングまでパーフェクトに作られています。劇場でご覧になったらCGとは迫力が違うということが分かると思います。とんでもないプロセスをへて作り上げたし、大変だったけどすごくいいものができて誇りに思っています。こういう実写に関われて素晴らしいチャンスをいただけたと思っています。