高橋一生、大好きな“露伴ちゃん”を演じ「俳優としてとても楽しい時間でした」飯豊まりえ、森山未來、中村倫也らのコメントも紹介!

2020/12/21 15:30 配信

ドラマ

「岸辺露伴は動かない」第2話「くしゃがら」場面写真(C)NHK

12月28日(月)から3夜連続で放送される「岸辺露伴は動かない」(夜10:00-10:50、NHK総合ほか)に出演する高橋一生飯豊まりえらがコメントを寄せた。
同作は、日本のみならず世界的にも幅広い支持を得ている、荒木飛呂彦による短編漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物、漫画家の岸辺露伴を中心として展開。ちょっと風変わりで、リアリティを何よりも重んじる漫画家の岸辺露伴(高橋)が、取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々をホラー風に描く。

相手を“本”にしてその生い立ちや秘密を知り、さらに書き込みを行って指示を与える特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴を、自らも露伴のファンだという高橋が演じ、相棒となる女性編集者・泉京香を飯豊が演じる他、泉の恋人で写真家の平井太郎を中村倫也、第1話のゲストで柴崎楓雅、第2話のゲストで森山未來、第3話のゲストで瀧内公美が出演する。

高橋は、「高校生のときから好きだった“露伴ちゃん”を演じることができる日が来るとは思っていなかったので、感慨深かったです。撮影では、原作漫画のコマとコマの間にある動きの連続性のようなものを、どれだけ肉体で表現することができるかということを意識していました。これまでのお芝居ではなかった作業で、俳優としてとても楽しい時間でした」と撮影を振り返った。

また、飯豊は「高橋一生さん演じる岸辺露伴のセリフ一つひとつがお洒落で文学的でもあり、相棒となる女性編集者・泉京香との長回しの会話劇もぜひお楽しみいただけたら嬉しいです。本当にこの作品に参加させていただけたこと心から感謝しています」と語った。