――今回は「ザテレビジョン」のインタビューということで、これまでどんなテレビを見ていたかも聞かせていただければと思うんですが、例えば、小学生の頃はどういう番組を見ていましたか?
小学生の時は金曜日に「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」(共にテレビ朝日系)を見て、音楽番組は中居(正広)さんと石橋(貴明)さんの「うたばん」(1996~2010年TBS系)を見てましたね。「HEY! HEY! HEY!―」(1994~2012年フジテレビ系)も見てたと思います。あとはドラマを結構見てたかな。
――ドラマは今も結構見ますか?
今はあんまり見てないですね。見たいんですけど、家に録画機能がなくて(苦笑)。
――年末は「第71回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)に出場されますが、出場が決定したときの心境はいかがでしたか?
信じられないという気持ちですね。楽しみでいっぱいですけど、まだイメージできないです。
――視聴者としてはご覧になってましたか?
大みそかは友達と遊んでたり、外にいることが多かったので、たまに見るという感じでした。
――その中でも印象に残っているアーティストの方はいますか?
紅白っていうと、郷ひろみさんのイメージはありますね。何となくですけど(笑)。
――白組司会の大泉洋さんとは紅白を前に「SONGS」(NHK総合、11月28日放送)で共演されましたが、会ってみていかがでしたか?
ドラマを見ていたり、こないだ「水曜どうでしょう」(HTB)もちらっと見ていたので、まず「本物だ!」って最初に思って。“有名人”って感じがしたので、緊張しながらロケをしました。
――紅白出場で締めくくりとなる2020年ですが、「香水」のブレーク含めいろいろあったと思います。振り返ってみていかがだったでしょうか。
驚きと、信じられない毎日がずっと続いていて、最近の出来事を振り返るにはまだまだ時間が掛かりそうです。街中で声を掛けられるようになったりして、すごい変な感じがしてます。
――2021年はこのアルバム『すっからかん』のリリースから始まりますが、目標などはありますか?
もっと“瑛人”という人を理解してもらいたいので、(新型コロナウイルスの状況的に)この先すぐにできるか分からないですけど、このアルバムを引っ提げて各地を回ってライブをしたいです。まずは1月31日(日)に初めてのワンマンライブをやるので、いろんな人に見てもらいたいです。
――あと、丑年ということにちなんで、「2021年はこれを買う(Cow)!」と思っているものをお聞きできればと思います。
どうしようかな…車をこないだ買ったんですよ! だから物欲はもう満たされてるかも。時計欲しいなって思うんですけど、まだちょっと興味出てきたなってくらいだし。うーん…車をもう1台買う! うそうそ、ちょっと調子に乗りました(笑)。あ、ゴールドのネックレスが欲しいですね。
――では改めて、アルバム『すっからかん』について、読者の方にメッセージをお願いします。
今皆さんに一番知っていただいているのは「香水」で、それも僕の一部なんですけど、このアルバムには僕の一部がもっともっといっぱい入っているので、少しでも興味があったら聴いてほしいです。
――その瑛人さんの一部がたくさん詰まっているというアルバム、最初から最後まで聴いたら瑛人さんの何%くらいが分かると思いますか?
85%!
――残りの15%はどういう部分になるんでしょうか?
残り15%はもう少し悪いところとか、ばかな一面とかかな。そういう面は『すっからかん』の後に出す曲だったり、ライブだったりで知ってもらえればと思います。
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