『アウトドアの力で世の中を変えたい』と語る「スノーピーク」3代目社長・山井梨沙さんに密着

2020/12/22 17:00 配信

バラエティー

「スノーピーク」3代目社長・山井梨沙さんに密着(C)カンテレ

12月22日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、新潟に本社を構えるアウトドアメーカー「スノーピーク」を率いる3代目社長の山井梨沙さんに密着する。

2020年3月、先代である父から会社を受け継いだ山井さんは、東証一部上場企業の中では飛び抜けた若さで社長に就任した。当初「小娘が一部上場企業の社長をやって大丈夫か?」と大炎上したが「認めさせてやろうという気持ちが人一倍強い」と本音を明かす。

「スノーピーク」創業者一族の長女として生まれ育った彼女は、幼い頃から父に連れられ、毎週末キャンプをして育った。父からは「自分で考えて自分で経験を積んで自分で判断する」ことの大切さを教わり、キャンプを通して、自然の摂理や判断力、そして人間関係を学んだ。

服飾系の大学を経て、デザインと機能性を両立させたファッションを作るため、一般採用試験を受けて「スノーピーク」に入社。「アウトドアメーカーのアパレルは絶対コケる」と周囲から言われる中、過去に二度の失敗を経験したアパレル事業を再興し、5年で年間売上高およそ20億にまでのばした。

現在は、本社のある新潟と東京の二拠点生活を送り、フィールドワーク(現地視察)で全国各地を飛び回る。取材カメラは多忙な彼女に密着し、仕事場で欠かさないコミュニケーション法や、自宅でのリラックス法などを映し出す。「自然の力、アウトドアの力で世の中を変えたい」と語る3代目社長・山井梨沙の7つのルールに迫る。