<黒革の手帖>妖艶な魅力…!!武井咲“元子”再び!3年ぶり復帰作で仲里依紗、安達祐実らと激突

2021/01/06 06:05 配信

ドラマ

「ドラマスペシャル 黒革の手帖~拐帯行~」より(C)テレビ朝日

「黒革の手帖~拐帯行~」のあらすじは?


3年前、横領と恐喝の容疑で逮捕され、その後実刑判決を受けた原口元子(武井咲)。刑期を終え、出所した後、スーパーのパートとして出直そうとするも、運悪く因縁の相手『楢林クリニック』の看護師長・中岡市子(高畑淳子)と遭遇してしまい、過去を明かされてしまうなど、うまくいかない日々が続いていた。

このまま東京にいるよりは、誰も自分のことを知らない土地で再出発しようと考えた元子は古都・金沢へ。偶然再会した『上星ゼミナール』の理事長・橋田常雄(高嶋政伸)のつてで、日本屈指のITビジネス経営者で総売上1千億円を誇る神代グループCEO・神代周吾(渡部篤郎)を紹介してもらい、彼が経営する高級クラブ『アルテローズ』でホステスとして働き始める。

天賦の才能と魅力であっという間に頭角を現し、ママを任されることになった元子。それまで『アルテローズ』でママを務めていた板橋レイナ(安達祐実)はもちろん怒り心頭。さらには銀座時代のライバルでもある山田波子(仲里依紗)までも現れる。

そんなある日、神代を訪ねて森村隆志(毎熊克哉)という男が『アルテローズ』にやってくる。両親が営んでいた喫茶店を閉店させた上、父親を自殺に追い込んだ神代に復讐したい、という森村。顧客データを流出させ、金を得た森村に対し、元子は「その程度の復讐でいいのか」と尋ねる。

その後、ある事件をきっかけに逃避行を余儀なくされた元子と森村。死を覚悟して行きついた海沿いにある静かな旅館での佐藤良樹(風間杜夫)とその妻との出会いによって、元子の人生は再び大きく動き始める――。

本作で3年ぶりにドラマに出演し、女優復帰を果たす武井。情報解禁時には「演じていて“燃えます”! 悪女は楽しい!」とコメントするなど、今回も元子という女性を演じることへの手ごたえを感じている様子。連ドラ時よりもさらにパワーアップした元子の“悪女”っぷりに大いに期待だ。

「ドラマスペシャル 黒革の手帖~拐帯行(かいたいこう)~」(テレビ朝日系)は1月7日(木)夜8時から放送。