車の運転席には浜田、助手席には丸山が座って番組がスタート。丸山がペーパードライバーのため、ハンドルを握る浜田がブツブツ文句を言いながら、1人目のゲストである歌舞伎役者の市川猿之助のもとへ。
ゲストが買い物する店舗は事前に興味あるモノや欲しいモノを聞いて番組がセレクト。ゲストには当日店舗名と値段が書かれた「おみくじ」ならぬ「おみせくじ」を引いてもらい、行き先を決める。
猿之助が引いたくじから、車はオシャレな代官山の電動アシスト自転車専門店へ。車を運転しない猿之助はちょっとした移動に便利な自転車が欲しかったという。「丸も車乗られへんから買え!」と浜田の言葉に丸山は苦笑い。
店がすすめる14万円台、25万円台、46万円台の3つの自転車に試乗して乗り心地を確認する3人。
浜田と丸山がはしゃぎながら試し乗りする中、猿之助は1台ごとに製造国を尋ねるなど本気モード。持ち上げて重さを確認し、デザインや機能性などを丹念にチェックする。
再び「おみせくじ」で決めた店までは浜田運転の車で移動。車内では助手席に座った猿之助が2020年に大ヒットした「半沢直樹」(TBS系)の裏側などを語る。
2店舗目は国宝クラスの仏像のリアルなフィギュアがそろう店。興味のなさそうな浜田に、猿之助は「今、はやってるんですよ!」と仏像の魅力を語り出す。
小学生の頃から仏像に興味を持ち始め、自宅にもコレクションしているという熱心な仏像ファンの猿之助。仏像の表情や造形についてなどマニアックな知識を爆発させる。
9万円台の炎を背負った不動明王立像、33万円台の千手観音像などの4体から猿之助が悩みに悩んで運命の1体選ぶ。
電動アシスト自転車店、仏像フィギュア店での買い物の高額な代金が猿之助の自腹となるのか、それともタダになるのかは運命のガラポンで決定する。
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