「麒麟がくる」への出演が決まった際、どこにいっても「大河ドラマ出るんだってね」と声をかけていただき、みなさんに愛されている作品だと感じましたし、そのような作品に参加させていただき、すごく嬉しかったです。
そして、戦国の女性の中でも憧れだった、たま(後のガラシャ)の役をいただき、本当に嬉しかったです。作品に入る前に監督やプロデューサーの方とお話させていただき、たまはすごく芯が強く、幼いながらも戦国に生きる女性としての覚悟を持っているので、それを根底に演じてほしいと言われました。私が今まで持っていたガラシャのイメージも、芯が強くてかっこいい女性を思い描いていましたので、 そこを意識して演じました。
そして、たまにとっては、母の熙子が理想の女性です。お母さんのようにあたたかく優しく、そして大好きな父上や家庭を支えていく存在になりたいという気持ちを持っていたのではないかなと思いなが ら、たまを演じました。是非ご覧ください。
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