<紅白リハ>Superflyが『愛をこめて花束を』でオーケストラと共演!「生演奏の迫力に圧倒され、私自身感動しています」

2020/12/30 16:52 配信

音楽

Superflyが「愛をこめて花束を」を歌い上げる!(C)NHK

12月30日、東京・NHKホールほかにて「第71回NHK紅白歌合戦」(12月31日[木]夜7:30-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、Superflyが囲み取材に応じた。Superflyは、オーケストラスタジオにて東京フィルハーモニー交響楽団と共演。名曲「愛をこめて花束を」を歌唱する。

リハーサルを終えたSuperflyは「リハーサルで、初めて50人のオーケストラの皆さんと一緒に演奏させていただきました。生演奏の迫力に圧倒され、私自身感動しています。この感動を、見てくださるお客様にしっかりお届けできるのではと、明日が楽しみな気持ちでいます」と手ごたえを明かした。

ガッツポーズを見せるSuperfly(C)NHK


また、楽曲「愛をこめて花束を」についてSuperflyは「『愛をこめて花束を』は2017年の紅白でも歌いましたが、今でもいろんな方から『感動した』とか『泣いた』とかという声をいただきます。今年は、みんな体験したことのない1年を過ごしたと思うので、懐かしい楽曲で、あの時に似た感動をお届けできる時間になればということで、この楽曲を歌わせていただくことになりました」と語った。

そして、2020年を振り返りSuperflyは「この1年は、聴く人がどういう気持ちで聴くのかとか、楽しんでくれるのかとか、想像力を掻き立てられる時間でした。今までも、想像力を使っていいライブをお届けしたいという気持ちでしたが、その気持ちがより強くなったというのが、この1年で得たものかなと思います。改めて、音楽は誰かの気持ちを楽しませたり、励ましたり、ポジティブなものだと強く思ったので、その気持ちをこれからも大切にしていきたいと思っています」と振り返った。

パフォーマンスを披露するSuperfly(C)NHK


今回の“紅白”は、紅組司会を二階堂ふみが、白組司会を大泉洋が務め、総合司会は4年連続となる内村光良(ウッチャンナンチャン)と、3回目の総合司会となる桑子真帆アナウンサーが務める。同番組は、「今こそ歌おう みんなでエール」をテーマに、コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えてほしいという願いを込めて、アーティストたちの思いのこもった歌で視聴者へ“エール”を送る。