長谷川博己『本能寺の変』は「これまでにない新しいものになるのでは…」終盤への見どころを語る!

2021/01/03 06:10 配信

ドラマ

長谷川博己が“光秀”への思いを語る!(C)NHK

長谷川博己「その心の機微を感じ取っていただき…」


最終回へ向けての「麒麟がくる」の見どころを長谷川は「これから物語は佳境を迎えることになりますが、その先にはみなさんも気にされている『本能寺の変』が待っています。この作品の中で新しい明智光秀を描いてきましたが、『本能寺の変』に関してもこれまでにない新しいものになるのではないでしょうか。なぜ、光秀は『本能寺の変』に至ったのか。見てくださる皆様に、その心の機微を感じ取っていただき感情移入していただけたらうれしいです」とアピールした。

さらに、長谷川は「この役から離れるのは少し寂しい気持ちもありますが、クライマックスは本当に面白いものになっていると思いますので、最後までみなさんに楽しんでいただければうれしいです。そして、次に始まる『青天を衝け』につなげられたらいいなと思っております。ずっとこうやって大河ドラマを続けていってもらいたいなと、なにがあっても続けてもらいたいなと思っています」と語った。

第39回「本願寺を叩(たた)け」(1月3日放送)あらすじ


戦に次々と勝利し、朝廷より武士としては最も高い冠位を授けられる信長(染谷)。しかし、三条西実澄(石橋蓮司)は、もはや帝(坂東玉三郎)さえもないがしろにするその態度を危険視していた。
大坂本願寺との戦いに疲弊する光秀の元にやってきた信長は、一方的で無茶な要求を繰り返す。そんな中、高熱で倒れる光秀。運び込まれた京の館で、妻・煕子(木村文乃)は必死に回復を祈る。