木村拓哉『教場II』がトレンド席巻! 「北村匠海」や「チーズINハンバーグ」まで急上昇ワードに

2021/01/05 11:40 配信

ドラマ

北村匠海

緊張感でいっぱいの教場内で育まれた恋物語


後編の放送中にトレンド入りしていた「チーズINハンバーグ」は「教場II」に出てきたシーンのワードである。

身内に警察官のいる伊佐木(岡崎紗絵)と杣(目黒蓮)は、幼少期から警察官になることが義務付けられた環境の中で育ち、もがいていた。優等生の伊佐木と、人にない冷静な観察眼を持つ杣は意気投合し、週末の外泊で同じ時を過ごし子どもを身ごもる。伊佐木は妊娠のため休校の選択をすることになった。

そんな2人が食堂で他愛のない会話をしていたときの話題が「チーズINハンバーグ」。四六時中、張り詰めている教場内で、ほんの少しちりばめられた“ほっこりシーン”が視聴者の心にも残ったようだ。

注目されていた「右目の秘密」が明らかに!


「重岡くん」、「北村匠海」のワードが並んだのは、後編の見どころとして注目されていた2つのシーンがあったためだ。1つめは、199期生だった石上史穂(上白石萌歌)がなぜ休学して再び戻ってきたのかという真相を描いた場面から。史穂は大きな音や、危険な授業になると手を震わせて恐怖に怯えるような生徒だった。

明かされた過去は、ジャニーズWESTの重岡大毅演じる199期生の出馬求久(いずま・もとひさ)が、ライバルとの競争にめげてしまった結果、史穂の目の前で飛び降りていたという衝撃的な事実。そんな経験を経ても警察学校に戻ってきた史穂に風間は、「ここを卒業したら私は市民の命を背負うことになります!」と何度も唱えさせ、去らなくてはいけなくなった仲間の分まで職務を全うするよう誓わせた。

また、義眼である風間の“右目の秘密”が後編で明かされると報じられていたため、多くの視聴者が気になっていたのではないだろうか。そのシーンは、エンドロールも流れた後の最後の最後で描かれた。

刑事時代の風間が、後輩刑事の遠野(北村匠海)と雨の中で張り込みをしていたところ、アイスピックを所持した男と対峙。遠野は男に襲われ、風間も右目に凶器を刺されて血が流れるというラストシーンだった。その現場に200期生の鳥羽(濱田岳)も前職であるバイク便の配達員として出くわしていたことも判明。

様々な運命が折り重なる展開に視聴者も「心臓が止まりそうになった」「えっ…右目の秘密衝撃すぎる」「北村匠海くんここで出るか」など、驚きを隠せなかったようだ。

様々な展開で視聴者を楽しめせてくれた「教場II」は、FODやTVerで見逃し配信中。一度見ればきっと、風間教官の愛ある厳しさと、夢を追う生徒たちの熱い物語に引き込まれることだろう。

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