竹内涼真&中条あやみ、サバイバルラブストーリーに挑む!「早く2人を会わせてあげたい」<きみセカインタビュー>

2021/01/17 05:00 配信

ドラマ インタビュー

「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系)に出演する竹内涼真と中条あやみ撮影=カノウリョウマ

1月17日(日)にスタートする、極限状態に陥った人間模様を描き出すサバイバルラブストーリー「君と世界が終わる日に」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。“生ける屍=ゾンビ”に占拠された終末世界をたくましくサバイブする間宮響を竹内涼真、響の恋人である研修医・小笠原来美を中条あやみが演じる。そんな2人にインタビューを実施した。

竹内:最初はすごく攻めた企画でどのような形になるんだろうと楽しみと不安があったのですが、地上波では考えられないような大規模な撮影の毎日で。すごく楽しいです

中条:全てのクオリティーが高いですよね。私たちは逃げ回ったり戦ったりと大変なことも多いけど、その現場でお芝居ができるのは面白い

竹内:アクションは大変だけどね。あとゾンビの特殊メークもすごいし、驚くことばかりだと思います

トンネル崩落事故に遭った響は、命からがら脱出すると世界が一変。街はゾンビに占拠され、死んだはずの人間が襲い掛かってくる絶望的状況。そして、恋人の来美は行方不明になっていた…。

竹内:本筋は離れ離れになった恋人を捜すラブストーリー。とはいっても中条さんと一緒のシーンはほとんどないけど(笑)。第1話の幸せなシーンのときは楽しかった

中条:お互い違うグループで行動しているので全然会えないですよね。早く2人を会わせてあげたいな。でもそれぞれのグループ内の人間模様もかなり面白いです。台本を読みながら、毎回「うそ~」って声を上げることばかりですから(笑)

竹内:面倒くさい人たちばかりだよね。でも面白いのが、顔色をうかがうキャラクターが多いってこと。そこが何か日本人っぽいんですよ。響も興奮したら前に出るけど、基本は周りの顔色をよく見ながら行動している。そんな極限状態の人間の行動にも注目してほしいです