SPEEDの島袋寛子と音楽プロデューサーの伊秩弘将が出演し、SPEEDやその楽曲の数々にまつわる貴重なレアトークが展開された一夜限りのラジオ特番「ハイ!SPEEDで行こう!2021」(ニッポン放送)が、1月3日にオンエアされた。
2021年はSPEEDのデビュー25周年となり、1月13日(水)にSPEED名義の楽曲のオリジナルバージョンすべてを収録したBOX『SPEED MUSIC BOX-ALL THE MEMORIES-』が発売される。
その記念特番「ハイ!SPEEDで行こう!2021」では、島袋をメインパーソナリティーに、伊秩をゲストで招き、それぞれにとって印象深いSPEEDの楽曲を3曲ずつ選曲し、当時を回想していった。
「みなさんこんばんは。SPEEDの島袋寛子です」と、自らを“SPEEDの島袋寛子”と紹介することもひさしぶりだと、島袋は感慨深げだった。
番組では、初めて会った時のSPEEDメンバー4人と伊秩、それぞれの印象や、デビュー曲の「Body & Soul」が2カ月以上のレコーディング期間を経て制作されたこと、それを経て、挑んだ2枚目のシングル「STEADY」の制作苦労話など、今回、初めて語るエピソードも交え、尽きることないSPEED談義が語られた。
途中には、リスナーから募集したSPEEDに関する思い出のエピソードメールと楽曲なども紹介し、いかにSPEEDが幅広い世代、そして、今なお支持されているかを感じさせる場面もあった。
この番組は1月10日(日)まで、アプリ「radiko」のタイムフリー機能で、アーカイヴ試聴が可能となっており、日本の音楽シーンに多大な影響を与えたSPEEDの貴重な秘話を聴くことができる。
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