1月12日(火)スタートのドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」(毎週火曜夜9:00-9:54※初回15分拡大、フジテレビ系)のリモート取材会が1月10日に行われ、主演の藤原竜也をはじめ、真木よう子、山田裕貴が登壇。撮影は2020年夏に終了しているという本作の見どころや、撮影秘話を語った。
本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定の下、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。真木は赤嶺中学校の国語教師・浅村涼子を、山田は嶋田の後輩刑事・三枝弘樹を演じる。
藤原は「ドラマとしては斬新で、挑戦的な話をやらせていただきました。面白くて豪華なキャストの方たちと去年の一夏を過ごして、コロナ禍で大変な中でも(感染予防対策を)徹底してやったおかげで、撮影が無事に終わり安心しています」と語り、「真木さんは常に一緒にいたので、戦友に近いような存在です。(2003年公開の映画で共演した)懐かしさもあって、楽しみながら一夏を乗り越えられたと思います」と振り返った。
真木は「藤原さんは賢く現場を盛り上げてくれたので、笑いが絶えず、一緒にやっていて楽しかったです。山田さんは、30歳だと年齢を聞いてびっくりしたくらい、生徒となじんでいました。生徒でもおかしくないくらいフレッシュな感じでした」と印象を明かした。
そして、「2月で、この仕事を初めてやっと10年になる」という山田は、「自分が(芝居を)やっていない頃から見ていた2人だというイメージがあって、一緒にやれることのすごさと、うれしさと、だからこその緊張感がありました。それを藤原さんは、大先輩という雰囲気を出さずに現場で明るく声を掛けてくれて、僕が現場にいやすくしてくれていたので、ありがたかったです」と共演についてコメントした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)