綾瀬はるか「天国と地獄」でサイコパスな殺人鬼に「携帯の打ち方、話すテンポ感を意識」

2021/01/10 16:17 配信

ドラマ

柄本、高橋が綾瀬の表現力をアピール!

彩子(綾瀬)の家に居候中の、のんびり屋なフリーター・渡辺陸を演じる柄本は、「男性を演じられる綾瀬さんがこんなにかっこよくてたくましいんだって思ったら新しい一面が見れている気がします。ドラマを観てくれている方もそう見えるんじゃないでしょうか。自分のことでもないのになんか自信があります」とアピール。

「天国、または地獄だと思うことは?」との質問に柄本佑は、「米を食べているときが一番幸せ」と、いつも2合ほど食べると明かした(C)TBS


高橋も、「日高が複雑な人間なんですよ。女性にスイッチしてから、女性であることを楽しんでいるという側面が出てくるんですね。そういった複雑なところも綾瀬さんが表現されているのでとっても面白いと思いますね」と太鼓判を押した。

「家へ帰ってお風呂に入ったときは天国」と話す綾瀬に対し、「僕もお風呂が天国だと言おうとしたので、綾瀬さんとだいぶスイッチできている。自信を持っていこうと思います」と高橋一生(C)TBS


綾瀬は、司会者から男性を演じることについて聞かれると、「普段はしない上目遣いをしたりして、最初は難しいなって思ってたんですけど、だんだん『こういう感じか!』って楽しめるようになってきました」と笑顔をみせた。

本作のタイトルにちなんだ「天国、または地獄だと思うことは?」との質問に、綾瀬は「家へ帰ってお風呂に入ったときは天国。現場でも足湯たんぽで温まっています」とニッコリ(C)TBS


そんな綾瀬の先輩であり天敵・河原三雄を演じる北村は、自身の役について「いつも怒っている役で、笑うシーンがほぼ無いんです。僕のさわやかな笑顔を見せたい…(笑)」と冗談交じりに嘆き、会場を和ませた。

北村一輝は「天国、または地獄だと思うことは?」との質問に、寒い日の早朝ロケの大変さを漏らした(C)TBS


最後に綾瀬は、「物語はサスペンスではありますが、男女が入れ替わることでコミカルな部分であったり、さまざまな謎が物語の要素に加わっていって、究極のスイッチエンターテインメントになっています。ぜひ見ていただきたいなと思います」と締めくくった。

日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」会見より(C)TBS