竹内涼真、過酷な撮影の中で役と向き合う自身を振り返る「自分の顔つきが違う」<きみセカ>

2021/01/10 17:27 配信

ドラマ

「君と世界が終わる日に」の記者会見に出席した飯豊まりえ、滝藤賢一、竹内涼真、中条あやみ、笠松将、キム・ジェヒョン(写真左2人目から)(C)NTV

1月17日(日)にスタートする竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」(毎週日曜夜10:30予定、日本テレビ系)のオンライン記者会見が行われ、主演を務める竹内、中条あやみ笠松将飯豊まりえキム・ジェヒョン滝藤賢一が出席した。

本作は、日本テレビとHuluの共同製作によるサバイバルラブストーリー。恋人・来美(中条)へのプロポーズ直前、トンネル崩落事故によって閉じ込められた響(竹内)が命からがら脱出すると、そこに広がっていたのは“終末世界”。

荒れ果てた街並み、おびただしい数の遺体、そして街をさまよう“生ける屍”たち…。街に人の姿はなく、来美も失踪。響は来美が生きていると信じ、未知の脅威が潜む“終末世界”での生き残りを誓う。

撮影が始まり、3カ月がたったという竹内は、「毎日大掛かりな撮影をしているので、ドラマの撮影をしているということを忘れるくらい大変です。第1話の撮影を始めた頃と比べて、自分の顔つきが違うし、チームでこの作品に入り込んでいる感じがします」と語る。

顔つきが違うことに対して聞かれると、「(ドラマの中で)生きるためにみんな必死なんです。それぞれのキャラクターに一つの目標があって、そこに猪突猛進で向かっています。その気持ちの熱量や、体がリンクすると顔つきが変わって、鋭くなってきている気がします」