城桧吏、2021年の漢字は“力”「いろんな能力を身につけたい!」<映画「約束のネバーランド」生配信イベント>

2021/01/10 20:48 配信

映画

浜辺美波、城桧吏、板垣李光人が緊急生配信イベントに登場!提供写真


映画「約束のネバーランド」(公開中)に現実主義者でクールな少年・レイ役で出演する城桧吏が1月10日に行われた大ヒット記念YouTube生配信イベントに登場し、“2021年の漢字”を披露した。

映画「約束のネバーランド」は、原作・白井カイウ、作画・出水ぽすかの人気同名漫画が原作で、ハリウッドでも実写化企画が進んでいる注目作。「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という、衝撃的な導入で始まる“脱獄ファンタジー”だ。

2020年12月18日の封切りから1月9日までの累計来場者数はすでに113万人以上と大ヒット中の本作。10日に行われた生配信イベントには城のほか、天真らんまんな主人公・エマ役の浜辺美波、理性的でリーダー格のノーマンを演じた板垣李光人が登場した。

<撮影エピソード>大変だった“ハイキング”


撮影時の“逃げ出したいほど大変だったが頑張って乗り越えたこと”について、浜辺が「(ロケ地が)山の上にあって、毎朝ホテルから朝5時くらいに支度して出てそこから中継地まで車で1時間、そこから衣装を着てメイクした状態で15分から20分、長い時だと30分登山して撮影しに行くんです。かわいく言ったらハイキングなんですけど、靴が登山用ではなかったりするので、体力を削られてました」と驚きのエピソードを告白。すると板垣も「鬼ごっこのシーンで何回も走った後で、帰りも“ハイキング”して帰るということで…」とうなずいた。

だが城にとっては、この“ハイキング”は大変な反面、楽しい思い出でもあったよう。「朝早起きするのは大変なんですけど、撮影のための早起きは好きで。(孤児役の)ちっちゃい子たちと一緒にわいわい騒ぎながら登ってたりしました」と楽しそうに振り返った。