公開されている予告編では、お風呂のシーンや麦が絹の髪を乾かすシーンなど、話題を集めている同作。菅田は印象的に残ってるシーンを「信号待ちでキスをする時の絹ちゃんのセリフ」と言い、「1回キスした後に、『こういうコミュニケーションは頻繁に行いたい方です』って、名言でしたね。あれは言われてみたいですね」としみじみ。
有村も同じシーンを挙げ、「押しボタン式信号でこういうふうに使う時ってあるんだなと思います」と笑いながら打ち明けていた。
男女の恋愛と結婚をテーマにしたラブストーリーになるが、司会の笠井信輔から「恋愛の先に結婚があるのか、恋愛と結婚は別ものなのか。どっちだと思いますか?」という質問も。
菅田は「すごいこと聞いてきますね」と苦笑いしつつも、「恋愛、結婚と縛って、単語で考えたことないですね。相手、2人のムードによるのかなと気がします」と悩みながらも回答し、有村も「私も、恋愛や結婚というワードにしばられていないというか。2人がよければ、どういう選択でもいいのかな」と告白。
続けて笠井から「この人が恋人だったらいいけど、結婚は違うなとか、そういう見方を異性に対してしたことはない?」とツッコまれると、菅田は「ありますあります」と同意し、「ってことは違うのかな」と考えている様子。
有村は「難しいですよね」と言い、「結婚となると、一生涯寄り添う方ですもんね。そうすると、ちょっとは考えるかもしれないですよね」とほほ笑みながら答えていた。
映画「花束みたいな恋をした」は、1月29日(金)より全国公開。
◆取材・文・撮影=TAKAMI
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