三浦半島の南端に位置する三浦市。自動車整備工の響(竹内涼真)は人望が厚く、頼りがいのある真っすぐな男。同棲中の研修医の恋人・来美(中条あやみ)にプロポーズするつもりだったその日、響はいつものように職場に向かった。
通勤途中、響は謎のトンネル崩落事故に巻き込まれ閉じ込められてしまう。数日後、なんとかトンネルを脱出した響の前に広がっていたのは、不気味に人気のない荒廃した街。
そして、ようやく出会えた“その人”が振り返ると、なんとそれは生き血を求めて人間を食らう恐ろしい化け物だった。“生ける屍”のような化け物たちに、恐怖でおののきながらも必死で逃げる響。街はやつらに占拠されてしまった。
急いで自宅アパートに戻るが、荒らされた部屋から来美の姿は消えていた。生存者を探す響は近くの消防署にたどり着く。しかし、突然銃口を突きつけられてしまう。
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