内藤剛志、刑事役演じる作品多く「警官に黙礼される」

2021/01/14 10:00 配信

ドラマ

佐野史郎、内藤剛志、榎木孝明(写真左から)(C)テレビ東京

1月15日(金)よりスタートの「今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕」(毎週金曜夜8:00-8:54※初回は夜8:00-9:48、テレビ東京系ほか)に出演する内藤剛志榎木孝明佐野史郎が取材に応じ、見どころや現場でのエピソードなどを語った。

同シリーズは、15年以上にわたりスペシャルドラマとして9作放送され、今回初の連続ドラマ化。主演の内藤が、仕事と家庭の狭間で悩みつつも、愚直なまでに真摯に事件に向き合う刑事・樋口を。榎木が強行犯係を見守る上司・天童、佐野が樋口の盟友で生活安全部少年事件課の警部補・氏家を演じる。

第1話では――駅前に置かれたスーツケースから毒殺された男性の遺体が見つかり、ポケットから「正義」の意味があるタロットカードが発見される。調べを進めると、被害者は家出女性4人を集めて殺害した連続殺人犯と判明。世論は、正義の鉄槌を下すダークヒーロー“ジャスティス”の出現に沸き立つ。東洋新聞の貴子(矢田亜希子)とネットニュース記者の今井(塚本高史)らが警察の限界を糾弾する中、樋口の娘・照美(逢沢りな)が何者かに拉致される――という内容が描かれる。