1月16日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ)では、ゲストに東山紀之が登場し、KinKi Kidsと若手作家のアート作品を鑑賞。その中で東山がジャニー喜多川氏と訪れた美術館での思い出を明かし、堂本光一が「さすがだな」とコメントする一幕があった。
2020年9月19日放送のアート企画に登場したオンラインアートギャラリー「tagboat」の代表、徳光健治さんが若手作家の作品を紹介した。
光一は「前回が僕、美術に疎くて、それこそ鼻血ぶーってした絵とか、何がいいの!?みたいな…」と前回の放送を回顧すると、「正直に言いそうだな、光一って」と東山。スタッフからも笑いがこぼれると、剛は「ひどかったですよ(笑)」と続けた。光一は「そういうイメージしかなかったんですよ。だけど実際にいろいろ紹介してもらってすごく面白いと思った」と見方が変わったと明かした。
番組では何点かの作品を見ながら、東山が解説する一幕も。光一から「どこでアートの知識を得たんですか?」と聞かれ、「坂東玉三郎さん、玉さまと舞台をやるってことになって、それでイタリアの方に芸術の勉強に行きましょうみたいになって。玉さまと美術館に行って、これはああで、って全部説明を受けたの。『私はこのアートからメークの影響を受けた』とか、いろんな話を聞いてなるほどと思うようになった」とアートに興味を持ったきっかけを明かした。
また、坂東からは海外に行ったら必ず美術館を回るように言われたといい、ジャニー喜多川氏との思い出を語った。「ニューヨークにアメリカ自然博物館みたいなのがあるのよ。恐竜の骨とか置いてある。昔ジャニーさんと一緒に行ったら、『You、何が面白いの? 昔の骨見て。ブロードウェイ行きたいんだよ』ってさっさと行かれちゃって、一人で見たって経験あるけどね」とジャニー氏との思い出を明かすと、光一は「さすがだな」と笑っていた。
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