竹内涼真のアクションも!ゾンビ作品“あるある”満載に視聴者興奮<君と世界が終わる日に>

2021/01/18 11:36 配信

ドラマ

「君と世界が終わる日に」で主人公・響を演じる竹内涼真「君と世界が終わる日に」第1話より(C)NTV

竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第1話が1月17日に放送された。世界が一変し、“生ける屍”に占拠された街で恋人を探す主人公・響(竹内)。不気味なゾンビたちと死闘を繰り広げる様子に視聴者は沸き、トレンド1位にランクインした。(以下、ネタバレがあります)

竹内涼真“響”がゾンビと戦う!


日本テレビとHuluの共同製作による本作は、主人公・響が恋人と再会するために、死と隣り合わせの終末世界を生き抜く姿を描くサバイバルラブストーリー。地上波ゴールデンタイム連ドラとしては日本初の本格ゾンビ作品となる。

自動車整備工の響は、同棲している研修医の恋人・来美(中条あやみ)にプロポーズするつもりだったその日、いつものように職場に向かうが、途中で謎のトンネル崩落事故に巻き込まれてしまう。数日後、なんとかトンネルを脱出した響だが、街は“生ける屍”のような化け物たちに占拠されていた。

来美やほかの生存者を探す響は、同級生で警察官の等々力(笠松将)、等々力の上司・本郷(大谷亮平)、女子大生・佳奈恵(飯豊まりえ)、紹子(安藤玉恵)と小学生の結月(横溝菜帆)の親子、バイク便ライダー・吾妻(鈴之助)、引越しアルバイトの韓国人・ミンジュン(キム・ジェヒョン)とその上司の甲本(マキタスポーツ)、小説家の宇和島(笹野高史)と出会った。やがて、避難所となっていた高校を目指した響たちを次々とゾンビが襲う。

避難所がゾンビだらけに、ゾンビに噛まれると感染する、ゾンビは血のにおいに反応する、仲間がゾンビ化など、ゾンビ作品によく見られる展開が満載で、ゾンビ作品ファンからも「ゾンビあるある詰め込まれていて面白かった」「楽しめた」との感想が寄せられた。

本作のゾンビは猛スピードで走るタイプで怖さが増していた。そんなゾンビたちを、竹内演じる響は、高校時代に弓道部だった経験を生かし、弓矢でやっつけるシーンも。今後、さらにアクションシーンにも期待される。