――“地方”と“東京”という場所の対比も印象的でした。お二人は東京という街にどのようなイメージを抱いていますか?
門脇:希子ちゃんから話してもらったほうがいいです!東京育ちなのでなんにも思い入れがないんですよ。憧れもないし、東京タワーに行った事もないです(笑)。
水原:えー(笑)。
私は神戸出身で、12歳くらいからしばらく“週末に東京のスタジオでモデルをして、終わったら神戸に帰る”という生活を送っていたんですが、渋谷で「かっこいい音楽が流れているな、おしゃれな人いっぱいいるな」と感じたことを覚えています。東京に行く時には緊張して、ドキドキしながらおしゃれしていました。そういうところもすごく美紀に似ている部分なんです。
でも今は「東京って面白い街だな」って思ってます。都会的で寂しいと思われがちだけど、どんな個性を持った人でもどこかに居場所を持てる、あたたかい街だと思います。
門脇:ほら、やっぱり希子ちゃんから話してよかったですよね(笑)。
でも私は私で、地方に行く時、おそらく地元の方はなんとも思っていないだろう部分を「すてきだな」って思ったりします。それと同じことかもしれませんね。
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