千葉雄大「初めての経験で難しかった」主演ドラマの苦労を告白

2017/02/24 07:00 配信

ドラマ

4月からTBS/MBSの「ドラマイズム」枠ほかにて放送するドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の完成記者会見が行われ、主演を務める千葉雄大、ヒロインの馬場ふみからが出席した。

本作は「ファイナルファンタジーシリーズ」を題材にした、初の実写化作品となる。ドラマの原作となるのは、さまざまなジャンルのオンラインゲームやプラモデルなどを題材とするブログ「一撃確殺SS 日記」の記事の一つである「光のお父さん」。オンラインゲームを通じて親子の絆を取り戻していく。

ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」で主演を務める千葉雄大


千葉は仕事やゲームに奮闘する等身大の若者・光生(アキオ)、馬場は千葉が勤める会社の新人・陽子を熱演。光生の父親を大杉漣、母親を石野真子が演じる。

ストーリーは実写部分とゲーム部分を織り交ぜて構成されているが、千葉は「完成した作品を見て、スケールが大きくてびっくりしました。ゲームパートの監督が演出されている画面を見ながらお芝居をすることは初めての経験で、難しかったです」と苦労したことを明かした。

一方の馬場は、「すごく現場がアットホームで、とても和やかで、撮影中は楽しかったです。皆さんに助けられながら、演じることができました。ドラマとゲームのパートがテレビの画面で見られるということで、皆さんに楽しんでいただけるのではと思います」とニッコリ。

また、撮影中の印象に残っているエピソードを聞かれると、「差し入れが多かったです。毎日、撮影のたびに差し入れあっておなかが満たされて、いい感じでお芝居ができました! お母さん役の石野さんがサラダを作ってきて下さったり、お父さん役の大杉さんがお薦めの店の品を持ってきて下さいました」と語った。

また、この日、ドラマの主題歌をGLAY、エンディングをSILENT SIREN(サイレントサイレン)が歌うことが発表された。