遺体の少女は生きていた!? 謎の少女をめぐる悲劇の真相を追う「コールドケース3」第7話の見どころ映像が公開

2021/01/23 05:00 配信

ドラマ

毎週土曜夜10:00より、WOWOWプライムにて放送中の「コールドケース3~真実の扉~」。このほど、1月23日(土)放送の第7話見どころ映像が公開に。身元不明の少女の遺体と、“消えた母親”をめぐる事件の真実に、刑事たちが迫っていく。

黒木華のチャイナドレス姿にも注目! 「コールドケース3~真実の扉~」第7話が1月23日(土)放送(C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production


アメリカで7シーズンにわたり放送され、世界的な人気を博したドラマ「コールドケース」の日本版第3弾となる本作。神奈川県警捜査一課の刑事・石川百合(吉田羊)が、毎回仲間と共に未解決事件を捜査する中で切ない真実に直面していく姿が描かれる。

今回公開されたのは、1月23日(土)に放送される第7話の見どころをまとめた予告映像。橋のたもとで死後数十年経過した少女の骨が発見される。百合らが調べを進めていくと、死因とは異なる骨折の痕が複数見つかり、虐待の可能性が浮上する。

当時の担当医師は、50年以上前にチャイナドレスを着た女性(黒木華)が娘を連れて診察に来たが、女性は娘への暴力を止められず困っていたと証言。復顔画像を世間に公開すると、少女を知っているという記者・田島岬(中島ひろ子)が捜査一課を訪ねてきて、「この子は私」だと言い出す。

満智子(黒木華)は娘と海へ遊びに行くが…(C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production


岬は幼い頃、教会で母と別れたまま二度と会うことはなかったが、最後に渡されたペンダントを今でも大切に持っており、そのペンダントが事件の唯一の手がかりとなる。果たして殺された少女は一体誰なのか。少女の死が悲しい事件の真実を浮かび上がらせる。

今回のゲストキャストには、チャイナドレスを着た母親・満智子役の黒木華、手がかりとなるペンダントの持ち主・潮見敏夫役の高杉真宙、満智子の夫である遠藤勇治役の駿河太郎らが登場。彼らが見せる切ない人間模様は必見だ。