どこまでホント?「バイプレイヤーズ」俳優陣の“一言キャラ紹介”テロップが面白い!

2021/01/23 12:55 配信

ドラマ

ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」第3話より(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会

元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ松重豊光石研遠藤憲一らが本人役で出演するドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)。今期は彼ら以外にも多彩な顔触れが出演するが、その人物紹介テロップが面白い。ウイットに富み、“本人役”だからこそのギリギリを攻めた内容でドラマファンからも注目を集めている。(以下、ネタバレがあります)

主役級俳優も“本人役”で続々出演


同作は、「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(2017年、テレビ東京系)、「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」(2018年、テレビ東京系)に続く第3弾。

都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”を舞台に、“1チャン”から“8チャン”まで各局の連ドラや映画作品に巻き起こる悲喜こもごもを描いている。各回、人気バイプレイヤーたちはもちろん、向井理観月ありさといった主役級俳優も“本人役”で続々と登場し、ドラマファンを喜ばせている。

そんな同作で注目したいのが、ゲスト陣の初登場シーンで表示される一言キャラ紹介テロップ。同じものが番組ホームページでも確認できるが、人によっては文言が一部省略されている場合もあるようだ。

“7チャン”の騒動を描いた第1話では濱田岳が「若手ながらベテランの風格を感じるバイプレイヤー」、柄本時生が「役者一家で先輩に余計なことを言いがち」、渡辺いっけいが「経験豊富で頼れるバイプレイヤー 映画初主演を果たし、主演への意欲は最高潮」(実際、渡辺は2020年、映画「いつくしみふかき」で初主演を飾ったばかり)など、たしかに俳優本人の“一言紹介”であるようだ。