<才色健美>上村愛子らの放送をプレーバック!それぞれの美学や輝きの秘密に迫る

2021/01/25 22:30 配信

芸能一般

上村愛子の美学の秘密に迫る(C)Naoya Sanuki/Number

1月29日(金)放送の「SHISEIDO presents才色健美 〜強く、そして美しく〜with Number」(夜10:00‐10:24、BS朝日)。1月マンスリースペシャルとして、元フリースタイルスキー・モーグル日本代表の上村愛子、サッカー元日本代表の永里優季選手、元バドミントン日本代表・小椋久美子、陸上短距離元日本代表の末續慎吾選手の輝きと美学を深堀していく。

同番組は毎回1人のゲストの美学、信念、強さ、美しさの秘密を10の質問でひもとくスポーツドキュメンタリー。ナビゲーターは俳優・田辺誠一が務める。

今回は、上村、永里選手、小椋、末續選手の放送を振り返り、その輝きと美学の秘密をひもとく。上村の趣味は写真。東京・上野でのフォト散歩に同行すると、手元には扱いが難しい本格的な一眼レフカメラがあった。デジタルカメラにはない緊張感や一期一会の瞬間を楽しんでいるという。しかし、上村はそんな楽しみもままならなかったのが2020年だったと告白する。そんな1年を経て、上村の頭に浮かんだ「笑顔」に関する言葉が明かされる。

一方、永里選手の趣味はドラム。手と足をバラバラに動かさなければいけないドラムを通して、サッカーにも通じる「一部にフォーカスしない」ということを学んでいると話す。全体をイメージして俯瞰(ふかん)的に見る意識がついたことで、「サッカーのプレーの幅も広がっている」と語る。

番組恒例、「3枚の写真」で小椋が選んだのは、海外での一人旅を楽しむオフショット。「度胸が足りない」という思いから始めたという一人旅。世界を巡る中、悠久の建造物の作り手たちの思いに触れ、“オグシオ”時代の自分に足りなかった「丁寧に生きる」ことの大切さを学んだ小椋。

また末續選手が選んだのは、走る楽しみをみんなに伝える現在のワンカット。「『私』『私たち』『みんな』って。オリンピズムの根本的思想は『平和』。みんなで仲良く走りましょうというのがオリンピズムだから、今、僕はそれにふさわしい場所にいるのかなと思います」と話していく。