工藤遥、初のミステリードラマで“疑惑の女”を演じ新たな魅力を発揮「すごくワクワクしていました!」

2021/01/28 06:00 配信

ドラマ

工藤遥が「遺留捜査」でミステリードラマに初挑戦する(C)テレビ朝日

特対リーダー・路花に衝撃! 知人が遺体で発見される


1月28日(木)放送の第3話では、特対のリーダー・佐倉路花(戸田恵子)の亡き友人の妹で、元警察官の前園由紀(黒川智花)が遺体となって見つかる事件が発生。糸村は被害者が持っていた一片の“紙”に注目し、被害者と路花の間に何があったのか、路花の知られざる過去が明らかになる。

この第3話には、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(2019-2020年、テレビ朝日系)で人気を博した綱啓永がゲスト出演し、人気モデル役を演じることも話題となっている。

2月4日放送、第4話あらすじ


バーのママ・中松里香子(朝海ひかる)が、店内で殺されているのが見つかる。

前日の閉店後に何者かに刺されたようだったが、臨場した糸村聡(上川隆也)は被害者が古びた銀のマドラーを握りしめていることに気付く。先端が小さなスプーン状で、その反対側は鉛筆の芯のように尖っている、少々変わった形のマドラーだった。

間もなく里香子の本名は“川端葉子”で、彼女は22年前、福岡市内で料亭の板前が殺された事件の容疑者として指名手配されていたことが判明。バーのオーナーである梶木邦昭(小林勝也)は6年前に彼女を雇い入れた際、身元は確認しなかったと話す。

また、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の鑑定の結果、凶器の包丁から被害者以外の血液がわずかに検出され、犯行の際、犯人は自らの手を傷つけた可能性が高いことも判明する。

そんな中、バーのカウンターにネイルサロンの名刺が貼ってあることに気づいた糸村と神崎莉緒(栗山千明)は、サロンの店長・小川深春(工藤遥)を訪問。深春は、里香子が来店したことはあるものの彼女のこともマドラーのことも分からないと証言する。