ミュージカル「マリー・アントワネット」の公開ゲネプロが、1月27日と28日、東京・渋谷の東急シアターオーブにて行われた。
「マリー・アントワネット」は、同じ“MA”のイニシャルを持つ2人の女性、王妃マリー・アントワネットと、庶民の娘マルグリット・アルノーの運命が交錯するフランス革命の嵐の中、マリーとフェルセンの悲恋を美しくロマンティックに描き出す日本発のオリジナルミュージカル。
「エリザベート」「モーツァルト!」など知られるミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが手掛けた本作は、2006年の初演の後、ドイツ・韓国でも上演され、2018年に新曲を追加した“新演出版”も人気を博した。
今回は新演出版の再演で、花總まりと笹本玲奈がマリーを、ソニンと昆夏美がマルグリットを、田代万里生と甲斐翔真がフェルセン伯爵を、上原理生と小野田龍之介が事件の黒幕として暗躍するオルレアン公をWキャストで演じる。
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