＜きみセカ＞笹野高史がクランクアップ、壮絶な最期にSNSでも反響「仲間がゾンビ化するって…」「泣いた」

「君と世界が終わる日に」第3話あらすじ

避難所であるはずの自衛隊駐屯地に辿り着いた響たちを、突如襲った銃撃。銃弾に倒れた本郷(大谷亮平)を残し、響たちは命からがらその場を後にしたが、自衛隊内部では、響たちが先に発砲したという虚偽の報告がなされ、テロ集団とみなされていた。

3日後、夜ごと凶暴化する化け物達の群れから身を隠しながら疲労と寝不足でボロボロになった響たちは、化け物が占拠する封鎖区域の外・横浜を目指していた。夕闇が迫る中、響たちはあるショッピングモールに逃げ込む。警戒する中、出てきたのは助けを求める一人の美女。それは人気女優の中越美亜(芳根京子)だった。

一方、自衛隊駐屯地では研究者・首藤(滝藤賢一)がある血液検査の結果を見ていた。そこには来美(中条あやみ)の情報が載っていた。

そして来美は、まもなく上層部から射殺命令の下るという“テロ集団”の中に響がいることを確信。響を見つけ出すため、危険な化け物たちのサンプル採取に同行し、駐屯地の外に出ることを願い出る。そんな中、来美は首藤に連れられ、施設の一室で信じられない光景を目にする。

その頃、気を失った美亜を保護し、一時の休息を得る響たち。そんな中、響は化け物が一体もいないことをどこか不気味に感じていた。

さらに、仲間の中では今後どうするかを巡って仲間割れが発生。助けを待つべきだという佳奈恵(飯豊まりえ)に、いら立ちを隠せない等々力(笠松将)。しかし、そこに日本刀を手にした謎の集団が現れる。人質に取った佳奈恵と引き換えに、警官である等々力の銃を渡せと迫る一団。究極の選択を迫られた響たちを、さらなるわなが待ち構える。