公開中の映画「名も無き世界のエンドロール」の公開記念舞台あいさつが1月30日、都内で行われ、岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、そして佐藤祐市監督が登壇した。
本作は、行成薫の同名小説を原作に、幼なじみのキダ(岩田)とマコト(新田)が10年もの歳月をかけ、表と裏の世界でのし上がり、日本中を巻き込む壮大な計画を実行しようとするサスペンス・エンターテインメント。
本編上演後、舞台に登場した主演の岩田は、観客を前に「これだけお客さんが入った状態で舞台あいさつができるということは、本当に幸せなことなんだと改めて実感しております」と感謝した。
本作の感想を聞かれた中村は「見終わった後、第一声がなかなか出なかった。余韻がすごくて」と答え、山田も「何とも言えなかった」と回答。
そんな2人と一緒に初号試写を見たという岩田は「2人の顔がすごく印象的でした」と笑顔で話し、佐藤監督も「見終えた後に、アンちゃんが『私ってあんな怒り方するんですね』って言ってたのが印象的だった」と振り返った。
また、自宅で完成した作品を見たという新田は「普段そんなことはないのに、2回も見たんですよ。一度、脚本を読んで分かっているんですけど、映像で見るとまた違っていて、想像を超えるシーンがたくさんあって、2回見るほど面白かったです。なので、皆さんも2回、映画館に足を運んでいただければ」と笑いながらアピールした。
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