300円ショップ「3COINS」商品開発の裏側とは アルバイトからリーダーになった女性に密着

2021/02/02 16:00 配信

バラエティー

「3COINS」商品部MD・岡田幸子さん(C)カンテレ

全国に200店舗以上を展開する300円ショップ「3COINS(スリーコインズ)」商品部の岡田幸子さんに、2月2日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)が密着する。

キッチンからインテリア、ファッション、モバイル、キッズまで、デザインと実用性の高い品ぞろえの生活用品が支持を得て、この10年で店舗数が3倍へと急成長を遂げた3COINS。毎月800種類にものぼる新商品が店頭に並び、トレンドと価格に敏感な女性客の心をつかんでいる。岡田さんは商品部のMD(マーチャンダイザー)として商品開発や販売戦略を担い、魅力ある新商品を生み出すために日々試行錯誤を繰り返している。

大学ではカウンセラーを目指して心理学を専攻した彼女だが、やりたいことが見つからず、就職先が決まらないまま卒業し、何となく始めたのが3COINSでのアルバイトだった。ところが、3年目には店長を務めて正社員になり、7年目の30歳で商品部のバイヤーに抜てき。何か作っていきたいという思いはなかったが、「目の前の求められたことに対して、頑張れるならやってみよう」と仕事に打ち込み、バイヤーを始めて3年後に商品部のリーダーとなった。