<ウチカレ>川上洋平“漱石”の行動に「カッコよすぎる!」の声 赤楚衛二との共演シーンも話題

2021/02/04 11:23 配信

ドラマ

「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」第4話より(C)NTV

菅野美穂主演ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第4話が2月3日に放送された。作家・水無瀬碧(菅野)とその作品を全力で守り抜いた編集者・橘漱石(川上洋平)に視聴者から感動の声が上がり、Twitterでは「#ウチカレ」「#ウチの娘は彼氏が出来ない」が共にトレンドトップ10入りする反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)

「碧さんは『ティファニー』です」


“ウチカレ”こと「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」は、脚本家・北川悦吏子によるエキサイティング・ラブストーリー。恋愛小説家で天然キャラの母・碧と、しっかり者で“陰キャ”なオタク娘・空(浜辺美波)のトモダチ母娘が“恋”に奮闘する姿をコミカルに描く。

第4話では、碧が全盛期に書いたヒット小説「私を忘れないでくれ」が人気バンドのボーカル・ユウト(赤楚衛二)主演で映画化されることに。ユウトのファンである碧は舞い上がるが、ユウトが碧の気持ちを無視して原作に登場する男女の設定を逆にしようとしたことで、プライドをいたく傷つけられてしまった。

そんな碧を支えたのが、担当編集者の漱石だった。「私はもうオワコンなんだよ。こんなメチャクチャな条件でも映画化受けないと、次の(作品発表の)場ももらえない」と自暴自棄になっている碧を見かね、冷静に現状を分析。男女の設定を逆にした場合のプロットを数10枚ものレポートにまとめ、辻褄が合うかどうか検証するなど、奔走した。

それでも碧が納得できていないと見るや「断りましょう。映画化」と、徹底して碧の味方に。「碧さんは落ちこぼれじゃないです、ティファニーです。時の流れや世の中のから騒ぎや、そういうものに負けない本物です」と優しく励ます一方で、碧のため、左遷も覚悟のうえで上司や脚本家を説得して回った。