現在放送中のドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(毎週月曜夜10:00-10:54、テレビ東京系)で、万丞(香取慎吾)の相棒・碓氷咲良を演じる関水渚にインタビューを実施。見どころや役作りについて語ってもらった。
同作は、社会問題となっているインターネットの誹謗中傷問題に焦点を当て、“顔の見えない犯罪者=アノニマス”を捜査し見つけ出す新感覚クライムサスペンス。
“キーボードによる殺人=指殺人”に対応するため警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、ある事件をきっかけに捜査一課の第一線から外された主人公・万丞(香取)が、くせの強いメンバーと共に指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導く。
――オファーが来た時の感想をお聞かせください。
またドラマの撮影ができることもうれしかったです。そして、今までテレビで見ていた大スターの香取さんと一緒にお芝居できることもうれしかったです。
――台本を読んで、どのように感じましたか?
第1話から誹謗中傷で亡くなった“指殺人”を題材にした内容で結構ショッキングでした。また、すごく緻密な内容で専門用語も多くて難しかったです。でも、このドラマの思いがしっかりと世の中の人に伝われば、いい影響があるんじゃないかなと思って、読んでいる段階からすごくワクワクしました。
――注目してほしいエピソードはありますか?
第1話もすごく好きですが、怖いなと思ったのは第2話です。インターネットで犯人が特定されるんですが、実際は無関係の人でその人の私生活にすごく影響が出る事件です。それが実際に起こっているというのを聞いて、ものすごく怖くて印象に残っています。
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