男子バスケ部で、アレン徳永(川村ジーモン凜一朗)が同じ3年生部員の市原健太(奧智哉)と西田雄一(池田優斗)からいじめを受けていることが分かる。柴田(泉澤祐希)から報告を受けた顧問の涼子(真木よう子)は、西田に代わってアレンをスタメンにした自分のせいだと責任を感じるが、心配する涼子や柴田を前に、アレンは余計なことはしないでほしいと笑顔を向ける。
そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。市原は相手の顔こそ見えなかったものの、犯人はアレンだと主張。西田も次の標的は自分に違いないとアレンを激しくけん制するが、それでもなぜか、アレンはかたくなに西田をかばう。隆平(藤原竜也)の聞き取り調査でアレンは自らの犯行を否定するも、何か心当たりがある様子で、アレンはとある場所へ一人で向かう。
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