上白石萌音“奈未”と玉森裕太“潤之介”を巡る恋の波乱でトレンド席巻!<ボス恋>

2021/02/10 11:39 配信

ドラマ

第5話は、潤之介(玉森裕太)に思いを寄せる奈未(上白石萌音)が恋と仕事の両立に奮闘(C)TBS

上白石萌音主演の火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が2月9日に放送された。前回ラストに大盛り上がりとなった主人公・奈未(上白石)と潤之介(玉森裕太)のキスシーン。恋が動き始める期待から、今回はタイトル略称の「#ボス恋」が開始20分ほどでTwitterの国内&世界トレンド1位に。

ところが、放送後は次回予告の影響もあり、間宮祥太朗演じる「中沢さん」がTwitterのトレンド最高5位、Yahoo!リアルタイム検索では1位に急上昇する反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)

「付き合おう」の言葉がほしい奈未に天然タイプの潤之介は…


本作は、ファッション雑誌編集部を舞台にしたラブコメディー。「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の奈未(上白石)が、ドSな鬼編集長・麗子(菜々緒)や運命的な出会いをした子犬系男子でカメラマンの潤之介に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい、成長していく姿を描く。

第5話は、開始早々、視聴者の胸をときめかせた。前回ラストで、雨の中、待ち合わせ場所でずっと待っていた潤之介に思わずキスをした奈未は、ずぶ濡れになった潤之介を自分のアパートに招いた。奈未のトレーナーに着替える潤之介の半裸に動揺した奈未がその場を離れようとすると、トレーナーに頭と片腕だけ通した状態の潤之介が奈未の手首をつかみ、「奈未ちゃん、好きだよ」と言ってハグ。疲れていた潤之介はそのまま眠ってしまった。

これにSNSには「冒頭からサービス満点」「ドキドキした」との声があふれた。

そして胸がいっぱいの奈未は、結婚まで妄想しつつ、仕事の評価が高くなれば潤之介の姉である麗子に潤之介との交際を認めてもらえるのではと一念発起。仕事と恋の両立を目指すというストーリーとなった。

そんななかで先輩編集者の中沢(間宮)が担当する対談企画の出演者であるヴァイオリニストの蓮見理緒(倉科カナ)に、ひょんなことから恋のアドバイスを受けた奈未。

「好き」と言われても彼氏といえるか不安な奈未は、潤之介の部屋を訪れた際、理緒のアドバイスに沿ってきちんと「付き合おう」と言ってもらうべく誘導尋問を開始。ところが何パターンか試すも、潤之介は天然の返しがさく裂し、引き出すことができず。最終的になんとか伝えようとしたところで、麗子がやって来る…という展開となった。

そんな2人のやりとりが楽しく、「#ボス恋」がTwitterのトレンド1位にあっという間にランクインした。