<俺の家の話>人間国宝に「クソジジイ!」  桐谷健太“寿限無”の出生の秘密を描きトレンド1位

2021/02/13 12:15 配信

ドラマ

親子であることが発覚した寿三郎(西田敏行)と寿限無(桐谷健太)「俺の家の話」第4話より(C)TBS

長瀬智也主演の金曜ドラマ「俺の家の話」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第4話が2月12日(金)に放送され、ドラマタイトルがTwitterのトレンド1位を獲得した。
寿一(長瀬智也)が寿三郎(西田敏行)のエンディングノートに書かれていた“寿限無のおとしまえ”という意味を悩んでいたが、芸養子の寿限無(桐谷健太)にとってその答えはあまりに酷だった(以下、ネタバレが含まれます)

芸養子・寿限無、実は…!明かされる出生の秘密


長瀬主演×宮藤官九郎脚本でタッグを組む「俺の家の話」は、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。重要無形文化財「能楽」保持者で、いわゆる人間国宝の観山寿三郎(西田)の介護のために、長男・寿一(長瀬)が観山家に戻ってきて、家族のあらゆる問題と向き合っていくストーリー。

週5で観山家に通うヘルパー・さくら(戸田恵梨香)に「死に方がわからないんです」と弱音を吐くこともある寿三郎は、エンディングノートに生きているうちにやりたいことを書き連ねている。寿一は、ノートに“寿限無のおとしまえ”という一文を見つけ、寿限無に尋ねたが、かつて寿三郎と行ったガールズバーの女性に寿三郎が能をからめた不気味なLINEを送っていたことかな、など、ピンと来ていない様子。

そんな中、寿三郎が観山家の元女中だった栄枝(美保純)を連れてくる。寿三郎は栄枝に手を出して妊娠させたということを40年もの間、黙っていたと明かす。認知はできないが生まれた子の名は「寿限無」と名付け、小学校1年生から弟子として通わせていたと聞き、寿一は寿限無と腹違いの兄弟であることを理解した。

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