2月15日(月)スタートのスペシャルドラマ「神様のカルテ」(夜8:00-9:54、テレビ東京系)のリモート会見が2月14日に行われ、主演の福士蒼汰をはじめ清野菜名、大島優子、北大路欣也が登壇した。
同作は、夏川草介原作の同名小説を映像化した作品。24時間365日対応の地方病院で患者と正面から向き合う若き医師・栗原一止(福士)が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か?」と追い求める軌跡を描く。
福士は脚本について「まず初めに、医療現場がこんなにも逼迫(ひっぱく)しているんだと思いました。そして、本作は事実を基にしているので、こんなに大変なんだなと感じました。その中で、お医者さんだったり、看護師さんだったりの柔らかい空気感も一緒に感じたりもしました。家に帰ると奥さんがいて、温かく包み込んでくれる。厳しい環境だけど、1人1人に支えられているということを感じるそんな作品でした」と語った。
また、看護師・東西直美を演じた大島は「台本を開くたびに涙してしまって。最初にいただいた時にも読んで涙して、いざ撮影前にせりふを覚えて、東西をどう演じようか考える時に涙しました。読むと絶対に泣いちゃうのでなかなか手につきませんでした」とコメントした。
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