清野菜名“榛名”のハグのお出迎えに、福士蒼汰「めちゃくちゃ癒されました」<神様のカルテ>

2021/02/15 06:00 配信

ドラマ

ドラマスペシャル「神様のカルテ」リモート会見より(C)テレビ東京

福士蒼汰、清野菜名“榛名”に癒される

役作りについて聞かれた清野は「本当に疲れて帰ってくる旦那さんをとにかく癒したいっていう気持ちで、毎日撮影をしていました。その一方で、榛名は山岳写真家として世界を回っていろんな写真を撮っているんです。私もこのドラマに入る前に、初心者コースですが、山を登ってみて、どんな気持ちになるのかとかいろいろ想像しながら登りました」と語った。

続けて「大きいカメラを下げて、荷物を背負って歩くっていうのは本当に大変だったし、最後までそれを成し遂げるっていうのはかなり強い女性じゃないとそれはできないなと思いました。何かそういったタフさから一歩先回りして、一さんを優しく迎え入れることができたのかなと思います」と振り返った。

清野の役作りを聞いた福士は「めちゃくちゃ癒されました。僕が着く前に玄関を開けて『ただいまです、一さん』って抱きついてくれるんです。その時にこんなにも癒されるもんなんだなと感じました」とにっこり。その様子に思わず大島も「私も清野さんに癒されたいです」とうらやましそうに話した。

一方、北大路は「第1話を見るまで、死は悲しいものだと思っていました。でも、一止と患者さんの間に生と死があるんだけど、“朝”があるんだと知りました。患者さんを看取る人にも何か新しい誕生があるような気がして、患者さんにも次の世界があるような気がしたね。そこは僕も感動しました」と見どころを語った。

第1話(2月15日放送)あらすじ


「24時間、365日対応」の本庄病院に勤める内科医・栗原一止(福士)は、不眠不休が続く過酷な毎日を送っている。そんな一止の支えは妻・ハル(清野)と過ごす時間だった。

ある日、一止は大学病院に誘われる。最先端医療への興味を抱きつつ、悩む一止の前にがん患者の安曇清子(風吹ジュン)が現れる。大学病院に見放され、一止を頼ってきたのだ。彼女と接する中で一止は「良い医師とは何か?」を見つめ直していく。