竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)では、2月21日(日)放送第6話より、新章に突入。ゴーレムの襲撃をのがれて、神奈川県沖にある無人島、猿ノ島へ向かう響たち放浪グループ。そこで響(竹内)が新たに出会う、生き残りグループから孤立して生活する“謎に包まれた登場人物”御前崎役として宇野祥平が出演することが決定した。
新たに登場する御前崎(40)は、喘息の発作に苦しむ結月(横溝菜帆)を助けるなど、高度な医学知識を持つようだが、生き残りグループからも孤立して生活する世捨て人。演じるにあたり宇野は「徐々に色んな事がわかってくると思いますが、僕自身もどうなるのかわからないので、謎である事の醍醐味を味わいながら演じていきたいと思います」とコメントしている。
第5話では、喘息の結月を救うため、響は、ミンジュン(キム・ジェヒョン)と共に薬がありそうな残りの病院へ。それぞれに薬を探すなか、突然ミンジュンに突きつけられる銃口…銃を構えていたのは実の姉、ジアン(玄理)だった。
一方、駐屯地でけが人の対応に当たっていた来美(中条あやみ)の前には、響たちと袂を分かった等々力(笠松将)が。響を待つために駐屯地から離れないという来美に等々力は、「間宮響は死んだ」と、嘘を告げる。追い打ちをかけるように駐屯地へゴーレムが侵入、噛まれてしまったのは愛奈(新津ちせ)だった…。恋人、そして医師としての矜持を失い、絶望する来美。彼女が選んだのは、首藤教授(滝藤賢一)のもとでゴーレムウィルスに対抗するために“すべてを捧げる”ことだった…というストーリーが描かれた。
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