“ブラック教師”により須賀健太“新津”が限界に 泉澤祐希“柴田”が立ち上がるが…<青のSP>

2021/02/16 11:00 配信

ドラマ

新津(須賀健太・右)の悩みを嶋田(藤原竜也)は一度突き放す(C)カンテレ

藤原竜也主演「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第6話が、2月16日(火)に放送される。その見どころについて、教師役を演じる泉澤祐希須賀健太が語った。

本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定の下、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。

泉澤演じる柴田透は赤嶺中学の社会科教師。バスケ部のOGだった浅村(真木よう子)と行動を共にすることが多い。また、劇中で3年生の副担任となったことで、張り切りすぎて空回りするものの、めげない明るい存在であることから、教師の中では“癒し系”の存在となっている。

須賀が演じる新津清は赤嶺中学の英語教師。学生時代は演劇部一筋だったが卓球部の顧問となった。柴田とは同期で小中高も同じだったため、気の置けない仲だ。

6話の見どころについて、泉澤は「今回は、ベテラン教師が新米教師に仕事をふることで残業が続くブラック職場がテーマです。学校に限らず、会社でもどこでもブラック職場と考えられる職場はあると思いますので、ブラック教師たちの問題をスクールポリスはどう解決するのか、自分ならどう解決するかを想像していただければと思います」と話した。

須賀は「今回は、僕が演じる新津先生がベテラン教師に仕事をふられるブラック職場の話になります。実際に同じ境遇の方もいるかもしれない。身近なところで起きている問題なので注目してください!」と語った。

また、元恋人・小川香里(明日海りお)の死に関係する人物・岡部昌浩(遠藤雄弥)の居場所を突き止めた嶋田。ついに岡部に接触し、真相を追究する。