吉田羊、國村隼W主演ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』が4月9日(金)スタート!吉田「ふっと心が軽くなりますよ」

2021/02/16 06:00 配信

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ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」で主演を務める吉田羊(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会

4月9日(金)スタートのドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の主演を吉田羊國村隼が務めることが分かった。原作は、ラジオパーソナリティー・コラムニストなど多彩な顔を持つジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリー。ジェーン・スー自身をモデルにした、劇中でラジオ番組のパーソナリティ-を務める娘・トキコ役を吉田が、破天荒な人生を歩み、自由奔放で愛嬌のある父・哲也を國村が演じる。

物語の主人公であるトキコは20年前に母を亡くし、父の哲也がたった一人の肉親。顔を合わせればギクシャクし、一度は絶縁寸前まで行った二人だが、今は時々外食をしながら話をする関係になっている。ある日、トキコは父についてのエッセイを連載することに。ネタ集めのため、父に会うたびにいろいろな家族の思い出を聞いていくが、母との出会い、全財産の喪失、そして他の女性の影…と、楽しい記憶ばかりではなかった。

そんな同作では、“人生相談の名手”ことジェーン・スーのラジオ番組で人気の「お悩み相談コーナー」を完全再現。見どころの一つであるラジオシーンのせりふは、ジェーン・スーの監修のもと制作され、夫婦関係や友人関係、SNS社会や見た目の悩みまで、さまざまな悩みを切れ味の良い言葉で解決していく。

そして、同作のメイン監督を映画「溺れるナイフ」(2016年)や「21世紀の女の子」(2019年)などを手掛けた山戸結希が務める。