児嶋一哉、実家暮らしの若手時代は「貧乏話になった時にすごい後ろめたい」

2021/02/17 14:37 配信

バラエティー

児嶋一哉が若手時代の思い出を語った※2020年ザテレビジョン撮影

2月16日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に児嶋一哉(アンジャッシュ)がゲスト出演し、若手の頃の貧乏話について“真相”を明かす場面があった。

若い頃の苦労や貧乏が話題に上り、小峠英二(バイきんぐ)は、実家暮らしの芸人が貧乏エピソードをすることに違和感を覚えていたと回想。

小峠は「実家のヤツは家に帰ったら、メシも寝るところも風呂もある。実家の芸人が金ない感じを出すのはちょっと引っ掛かってた。説得力がないというか」と主張する。

東京・八王寺に実家がある児嶋は「小峠の言う通りなんとかなるんで、貧乏話になった時にすごい後ろめたい。若手だから貧乏のフリして乗っかんなきゃいけないみたいな」と話し、若手時代には生活に困っていなくても苦労しているように振る舞っていたことを明かした。

そんな児嶋に対して、小峠は「売れなくても実家帰りゃなんとかなるわけじゃないですか。小島さんみたいにハングリー精神がないのに売れてる人ってすごい」と、独特の言い回しで称讃。

すると児嶋は笑いながら「スターになりたくてやってるんだから。俺、家帰って飯食うのが夢じゃないから! そこ目指してないんだよ!」と反論していた。

放送後のネット上では視聴者から「小峠さんの主張に共感」「実家暮らしかどうかとハングリー精神は関係なくない?」「芸人さんだけじゃなくほかの仕事でも同じ現象がある気がする」「気軽に帰れる距離に実家があるだけで全然違うと思う」などのコメントが寄せられていた。