長瀬智也主演の金曜ドラマ「俺の家の話」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第5話が2月19日に放送され、前週に続きTwitterのトレンド1位を獲得。さくら(戸田恵梨香)から突然「好き」と言われた寿一(長瀬智也)が戸惑ったり、家族旅行に向けた寿三郎(西田敏行)の体調改善のために全員で協力するなど、今回も笑いと感動が入り乱れていた。 (以下、ネタバレが含まれます)
長瀬主演×宮藤官九郎脚本でタッグを組む「俺の家の話」は、濃過ぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。重要無形文化財「能楽」保持者の寿三郎(西田敏行)の介護のために、長男・寿一(長瀬)が観山家に戻ってきて、家族のあらゆる問題と向き合っていくストーリー。
寿三郎のヘルパー・さくら(戸田)が、寿一が家族に黙って活動するプロレスラー・スーパー世阿弥マシンであることに気付いた。さくらの気持ちは加速し、寿限無(桐谷健太)と寿一が兄弟ケンカをした直後に「好き」と伝える。
まさかの告白に寿一の戸惑いはMAX状態で、能の稽古場で「さくらは~俺が好き~俺はプロレスが好き~」と謡いあげてしまうほど。弟の踊介(永山絢斗)からさくらへの好意も直接聞いてしまったため、計画していた家族旅行も面倒になってしまう。
しかし、家族旅行は寿三郎にとっては最後かもしれない家族との思い出作り。エンディングノートに書かれたことはかなえてあげたい寿一は家族と共に、寿三郎の血圧の数値や体重を減らす運動に協力した。映画「ロッキー3」で有名な「Eye of the Tiger」が流れる中、トレーニングを重ねて、寿三郎は体調改善に成功。主治医の許可が下りて旅行へ行けることになった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)