第7話について、山田は「僕が演じる三枝が、スクールポリスとして活躍する回です」とアピール。
「毎回、自分だけでは解決できない問題を扱っているストーリーですが、今回は子どもの貧困というテーマとなっています。台本を読んですごくグッとくるストーリーにやるせない気持ちになりました」と明かした。
続けて、「いったいどうやって解決に導いていくのか?いろいろと考えさせられる内容になっていると思いますので、ぜひ見ていただければと思います」と視聴者にメッセージを送った。
何者かの告発により、香里(明日海りお)と涼子(真木よう子)が美月(米倉れいあ)の暴行事件をめぐって口論していた事実をつかんだ隆平(藤原竜也)。当時、臨時教員だった涼子が香里の死と同時に本採用になったことや、以前に勤めていた学校での不可解な行動が気になる隆平は、自ら調査に乗り出す。
一方、三枝(山田裕貴)はそんな隆平をサポートするために、スクールポリスに就任する。
その頃、涼子は、近ごろ欠席や遅刻が増え、体が痩せてきた深山敏春(田中奏生)のことが気になっていた。ネグレクトを疑う涼子に対し、深山は笑って言葉を濁すが、クラブで働く母親と祖母と3人で暮らす深山の生活状況は、思った以上に深刻だった。
とある事情で深山の過去を知る三枝もまた、涼子と同じく深山を気にかけていたことから、2人は何とか深山を助けようと立ち上がるが、その矢先、金に困った深山が思わぬ行動に出る。
一方、涼子の過去を調べていた隆平は、涼子が退職した衝撃の理由を知る。
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