2月23日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜11:00-11:30、フジテレビ系)は、新人小説家・新川帆立に密着する。新川は2020年10月、「元彼の遺言状」が“新人ミステリー作家の登竜門”と呼ばれる『このミステリーがすごい!』大賞に選ばれ、2021年1月にデビュー。早くも18万部を突破している。番組では、東大卒、元プロ雀士、現役弁護士という異色の経歴を持つ新川の7つのルールを解き明かす。
新川はアメリカで生まれ、生後半年で宮崎県に移り住んだが、集団生活になじめなかったため、地元を飛び出したい一心で「勉強の虫」となり、父親の単身赴任先だった茨城県の進学校に入学。囲碁部に所属し、全国大会に出場する腕前になるほど熱中した。
その後、東京大学法学部で学び、24歳で司法試験に合格。弁護士として、企業間の金融取引などを担当してきた。さらに、東大在学中には麻雀にハマり、プロ雀士として活動していた時期もある。
様々なものに興味を持ち、真剣に取り組んできた新川は、高校時代「純文学も読んでおかないと…」と手に取ったある作品きっかけに、小説家を夢見るようになった。
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