毎週水曜、日本テレビ系にて放送されている「ザ!世界仰天ニュース」。3月1日(水)の放送から5回にわたり、MC・笑福亭鶴瓶と中居正広が出演するミニドラマが番組内で放送される。
「仰天火曜サスペンス劇場」と題したこのミニドラマは、同番組の放送時間が4月から火曜夜9時に変更されることをPRするため、鶴瓶・中居主演の連続ドラマとして制作されたもの。
約1分の映像に、毎回さまざまな謎がちりばめられたサスペンス仕立てのストーリーとなっている。
脚本を担当したのは、現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」や「花咲舞が黙ってない」(共に日本テレビ系)など、数々の人気ドラマを手掛けてきた松田裕子。撮影や演出などは「仰天ニュース」のスタッフが務め、番組のテイストが存分に生かされた仕上がりとなっている。
久々のドラマ出演にもかかわらず、中居は出演シーンのほとんどを一発OKでこなすという抜群のセンスを見せる。予定されていたスケジュールを2時間も早く終わらせるなど、さすがの演技派ぶりを示した。
一方の鶴瓶も、ある意味「体当たり」の演技でスタッフの爆笑を誘うなど、それぞれ気心知れたスタッフと終始和やかな撮影となった。なお、ドラマのメーキング映像は後日番組内でも紹介される。
番組内ではめったに見せない2人の熱演と、謎が謎を呼ぶドラマの展開に注目だ。合わせて、4月からの放送時間も忘れずにチェックしておこう。
【第1話あらすじ】
ある日の番組収録後、中居はいつものように鶴瓶の楽屋を訪れるが、なぜか楽屋は荒らされており、そこにいるはずの鶴瓶も姿を消していた。見つからないまま数日がたち、心配する中居のもとに、ある人物からメッセージが届く…。
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