長澤まさみ、16年の時を経て再び「ドラゴン桜」に出演決定 恩師・桜木とともに新時代の生徒を導く

2021/02/26 04:30 配信

ドラマ

長澤まさみが「ドラゴン桜」に主演する(C)TBS

長澤まさみが、4月に放送がスタートするドラマ「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)に出演することが決定した。長澤がTBSの連続ドラマに出演するのは、「ぼくの妹」以来12年ぶりだという。

同ドラマは、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年〜2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だ。前作では、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二(阿部寛)が、超進学校に生まれ変わらせようと生徒とともに奮闘する姿が描かれたが、今作では新たなエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されているという。

長澤は、桜木が16年前に受け持った“東大クラス”の教え子・水野直美役で出演する。前作では、母親の病気という不運も重なり東大受験を諦めざるを得なかった水野だが、一浪の末に東大に合格。その後、弁護士資格を取得し、桜木が経営する法律事務所に入所。桜木とともに、新時代の高校生に立ち向かっていく。