農業が舞台の人気シリーズで主演の栗山千明「女性も楽しめるお仕事の一つ」<Interview>

2021/03/04 06:30 配信

映画 インタビュー

映画「種まく旅人~華蓮のかがやき~」より (C)2020 KSCエンターテイメント

続編と初めての作品の違いは「緊張度合い」


――前作と同じキャラクターを演じることが決まった時の心境から教えてください。

「種まく旅人」はその作品ごとに主人公が違う中で、私が演じさせていただいた神野恵子を受け入れていただけたのかなとすごくうれしかったです。

前回の「くにうみの郷」では、かいぼり作業がすごく大変ではありましたが充実した撮影ができたので、今回も大変なこともあるかもしれないけどきっと楽しいんじゃないかなと思いながら撮影に挑みました。

――続編は、初めての作品を演じることと違いはありますか?

初めての場合は作品のテイストや役の捉え方が、最初は監督さんの思うものになっているのか分からないのでみんなでディスカッションするのですが、作る作業というのは感覚の違いからすごく難しいんです。だから、形になるまで間違っていないか不安な要素が多いので緊張するんですよ。

でも、続編は前回の反省点はあっても形になっているので安心して迎えられるんですね。そこの緊張度合いが全然違います。

――前作とのつながりについて意識されたことはありますか?

前回の「くにうみの郷」の時と同じようにドキュメンタリーのような感覚で撮影をしてくださったので、私が初めて体験することは神野にとっても初めてだと仮定して、素直に感じた通りでいいのかなという心積もりで演じました。つながりを意識するよりは神野=栗山というイメージでやっています。

栗山千明


――現地の方々との触れ合いで印象に残っていることはありますか?

一つ聞いたら100教えてくださるくらいの熱意があって、しかも皆さん優しいですよね。撮影でお邪魔しているわけですが、すごく協力的で昼の休憩の時にレンコン料理とかを振る舞ってくださるんですよ。レンコンは煮物くらいのイメージしかなかったんですけど、いろいろな食べ方があって、教えてもらう機会もあったり、きっと神野恵子はこういう体験をしているんだろうなと思いました。

――特においしかったレンコン料理は?

私の好みとしては、ダイレクトにステーキが一番おいしかったです。その発想自体がなかったので、凝った料理が得意じゃない人でもできるのかなと思うと、自分でもおいしいレンコンさえ手には入れば作れるな~と思いました(笑)。

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