3月17日(水)夜10時より、「SDGs音楽特番 未来はぼくらの歌の中」(フジテレビ系)が放送、上白石萌音が番組ナビゲーター(MC)を務めることが決定した。「SDGs」は、持続可能な「未来」のための開発目標。この音楽番組は、その“未来を生きる子どもたち”に、いま“伝えたい歌”を届けることで、音楽を通して、「未来」と「子どもたち」と「SDGs」を考えるきっかけとなることを目指して企画された。
番組では、薬師丸ひろ子、ハナレグミ、森山直太朗、秦 基博、森内寛樹、アイナ・ジ・エンドら第一線で活躍するアーティストたちが“未来の子どもたちに伝えたい歌”を語り、歌う。また、松任谷由実×気鋭のロックバンドKing Gnuの常田大希、上白石×小説家・原田マハのスペシャル対談も予定されている。
――番組ナビゲーターに就任することが決まってのどのような思いがありますか。
身に余る大役に緊張していますが、未来を作っていく若い世代のひとりとして、わたし自身も視聴者の皆さまとご一緒に勉強させていただきます。
――「SDGs」についてはどのようにお考えでしょうか。
とても大きなテーマだなと思います。一つ一つの項目を見ると地球規模で必要不可欠なことばかり。それをどうやって日常生活に引き寄せ、自分のこととして捉えられるかが大切だと感じます。今回は音楽を入り口にして、SDGsについて“心”で学べるのではないかと思います。
――番組を楽しみにしている視聴者の方へのメッセージ・意気込みをお願いします。
“これまで”と“これから”の架け橋になるような素晴らしいコンセプトのもと、時代を代表する表現者の皆さまが集結されています。楽しんだり感じ入ったりしているうちに、いつのまにか未来について考えられるような、温かな番組をお届けできると思います。楽しみにお待ちください。
“持続可能な未来”のための目標であるSDGsについて勉強する中で、“未来を生きる子どもたちにエンターテインメントを通してメッセージを伝えられたら”と思ったことがこの企画のきっかけです。
そのためには“未来に伝えたい素晴らしい音楽”そして“伝えたいと思う気持ち”をピュアにお届けすること、これ以外はないと思い、上白石萌音さん、松任谷由実さんをはじめ、素晴らしいアーティストの皆さまにご賛同とご協力をいただくことができました。
このコロナ禍の中で“持続可能な未来”はますますリアリティーを持つテーマとなってきています。まずは、アーティストの皆さんがご自身で考え抜かれた“未来の子どもたちに伝えたい歌”そして“言葉の数々”をお楽しみいただけたらうれしいです。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)