3月3日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストに西川貴教が登場。結婚にまつわるエピソードを明かした。
今回はキャンプの雰囲気をスタジオに再現し、全員キャンパー風のラフな装いでトークを行う。西川はスタジオに登場すると同時に「僕が率先してキャンプをやりたいみたいな感じにしないでもらいたい」と抗議。打ち合わせのために楽屋にやって来たスタッフが「(焚き火の匂いで)みんなすごく臭い」と苦情を伝える。
20年以上の付き合いになるというTOKIOと西川だが、国分太一は「報告ないじゃないですか、俺らに」と促す。長瀬智也も「会わなかった時間に報告あったでしょう」と続ける。西川は「僕もみんなにちゃんと言わなきゃなと思って」と改まると、「ベストボディジャパンでの優勝……」と報告。国分から即座に「そっちじゃない」とツッコミを入れられてしまう。
長瀬は「もっときらきらした話があるでしょう」と、西川の結婚の話題を引き出そうとするが、言いながら串に刺したマシュマロを焼きに行こうと立ち上がり、松岡昌宏から「長瀬、3分待てなかったか」と注意される。長瀬は「キャンプってこういうことでしょう。自由にやっていいんでしょう」と反論しつつ、西川に「どうなんです、その辺は」と何気なく続きを聞こうとする。
西川はあまり気乗りしないような表情を見せながら「結婚、したよ」と改めて報告。TOKIOはお祝いの言葉を伝えると、国分は西川にテントの中を見るように指示。そこには大きな花束が用意されていて、西川は「こんなことができる子たちだったの!」とびっくり。花束を手に取ると、笑顔で「ありがとうございます!」とお礼を述べ、「いいものですね」と感激した。
長瀬から結婚の決め手を問われた西川は、自身の母親の命日から丸3年という節目に籍を入れたことを告白。「入籍した日がおくふろの命日」と言うが、それに関しては事前に家族にも相談をしたうえで決めたことだと明かす。母親の命日が来ると、毎年、寂しい気持ちになっていたが、「それが別の(良い)思い出に変わるから、全然いいんじゃない」という思いがあったという。SNSでは母親の命日に結婚することに対して、批判的な意見も少なくなかったが、西川は「(記念日にすることで母親のことを)話すきっかけにもなる」と話す。ただ話しながら焼酎の蓋を開けようとする西川に対し、松岡は「焼酎を開けるな!」と注意。西川は「こんなもん、飲まなきゃやってられないでしょう」とおどけて、TOKIOを笑わせた。
SNSでは「西川さんおめでとうございます!」「テントの中に花束は素敵すぎる」「長瀬くん自由だな」などのコメントが寄せられた。
次回の「TOKIOカケル」は3月10日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに吉瀬美智子が登場する。
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